ジュラヴリョフ、パーヴェル・ヴァシリエヴィチ

Журавлёв, Павел Васильевич
バリトン
1970年4月9日生
2016年12月25日没(ロシア国防省Tu-154墜落事故犠牲者)
アレクサンドロフ・アンサンブルのソリスト 調査中~2016年所属

 バリトン歌手。1970年4月9日、モスクワ州ヒムキに生まれる。モスクワ州立プロコフィエフ記念音楽学校卒業後、1991年から1996年の間、生地にあるモスクワ国立芸術文化大学の歌唱及び歌唱指導コースで学ぶとともに伴奏者としても活躍する。1994年より様々な合唱団に所属、歌唱・伴奏活動を続ける傍ら、舞台芸術高校でソルフェージュの指導を行っていた。アレクサンドロフ・アンサンブル所属後、2000年代にソリストとして、その後は合唱団員として活躍した(こちらでもアンサンブルの前ソリストとして紹介)。2016年12月25日の墜落事故の犠牲者のうちの一人。

 私はこの人の独唱を2005年のアメリカ公演で聴くことができました。歌ったのは「ハヴァ・ナギラ」と「シャローム・アレイヘム」の2つのユダヤ民謡。その時のプログラムには、名前の横に「全ロシア音楽コンクール優勝者」と記してあり、アンサンブルの有望な若手ソリストといった印象を受けました。下に載せた映像の他に、DVDで発売された2003年のパリ公演の特典映像でフランス語歌唱による「ホワイトクリスマス」を視聴することができます(フランス版のみ収録)。モスクワに聴きにいくようになってからは、合唱団の中に顔は見えましたが、ソリストとして歌う姿には接することは遂に出来ませんでした。団の方針として若手に機会を与えようとしたためか、喉を酷使してソリストとしては歌えなくなってしまったためなのか、それとも他に理由があるのか、私にはわかりませんがもう一度ソロで歌う姿を見たかったです。
カンニオ:恋する兵士('O SURDATO 'NNAMMURATO)
2003年2月23日、モスクワ、チャイコフスキー・ホールにおける祖国英雄の日演奏会の映像。
ヴィニョー:私の国(MON PAYS)
2008年、カナダ、ケベックにおけるケベック国際軍楽フェスティヴァル参加時の映像。


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