ニジェンコ、ニコライ・フィリポヴィチ

Низиенко, Николай Филиппович
バス
1947年6月6日生
2023年1月26日没※
赤星赤軍合唱団のソリスト(ゲスト出演)
ロシア連邦功労芸術家(1995年)
 バス歌手。1947年6月6日、クラスノヤルスクに生まれる。生地で学んだあと、グネーシン音楽教育大学で学び1978年に卒業。在学中の1976年よりボリショイ劇場で活動を開始し、ソリストとしては1979年から2003年までのおよそ四半世紀にわたり活躍した。1995年にロシア連邦功労芸術家の称号を授与される。また、同年より教育にも携わり、イッポリトフ=イヴァーノフ記念国立音楽教育大学で准教授を務め、2017年にはロシアの教育の発展に寄与したとして受賞している。2023年1月26日没。

 この人の本領はオペラ歌手としての活動で、1980年代にメロディアが制作したボリショイ劇場のオペラ録音に名前がよく見られます(ソ連崩壊後、メロディアの活動が停滞した時期はセゾン・ルス(SAISON RUSSE)レーベルなどで)。1992年に赤星赤軍合唱団のソリストとして映像・録音を残していますがが、ゲストとして出演したもの。私はよほど縁があるのか、ボリショイ劇場の来日公演は別にしても、全く予期していない形(来日したロシアの合唱団の客演ソリスト、海外でオペラ鑑賞した際のソリストといった形)で三回ほど実演に接しています。プログラムで名前を見るたびに何か嬉しかったですね。

※亡くなった日時はボリショイ劇場発表のものを採用しました(こちら)。ロシア語版Wikipediaでは「1月27日没」となっています(こちら)。
ロシア民謡:ヴォルガの舟唄(ЭЙ, УХНЕМ
アナトリー・バジャルキン指揮赤星赤軍合唱団
1992年4月、モスクワ、チャイコフスキー・ホールにおける演奏会の映像。
ロシア民謡:七人のお婿さん(БЫЛО У ТЕЩЕНЬКИ СЕМЕРО ЗЯТЬЕВ
アナトリー・バジャルキン指揮赤星赤軍合唱団
1992年4月、モスクワ、チャイコフスキー・ホールにおける演奏会の映像。
ムソルグスキー:蚤の歌(ПЕСНЯ О БЛОХЕ
2016年12月16日、モスクワにおける演奏会の映像。ピアノ伴奏:レオニード・バジレヴィチ。
主な録音(詳細を逐次追加)
曲   名 録音方式 録音年 ディスク番号 備 考
ヴォルガの舟唄
ЭЙ, УХНЕМ
セッション
ステレオ
1992年
4月
007
WPCC-5121
ウチョース(巖)
УТЁС
セッション
ステレオ
1992年
4月
007
WPCC-5121
仕事の歌(ドゥビヌシカ)
ДУБИНУШКА
セッション
ステレオ
1992年
4月
007
WPCC-5121
七人のお婿さん
БЫЛО У ТЕЩЕНЬКИ СЕМЕРО ЗЯТЬЕВ
セッション
ステレオ
1992年
3~4月
008
WPCC-5349
ステンカ・ラージン
ИЗ-ЗА ОСТРОВА НА СТРЕЖЕНЬ
セッション
ステレオ
1992年
3~4月
008
WPCC-5349
蚤の歌
ПЕСНЯ О БЛОХЕ
セッション
ステレオ
1992年
3~4月
008
WPCC-5349
松はざわめく
СОСНЫ ШУМЯТ
セッション
ステレオ
1992年
4月
007
WPCC-5121
モスクワ郊外の夕べ
ПОДМОСКОВНЫЕ ВЕЧЕРА
セッション
ステレオ
1992年
3~4月
008
WPCC-5349
ジェメリンスキーの歌唱か?


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