リソフスキー、コンスタンティン・パヴロヴィチ

Лисовский, Константин Павлович
テノール
1932年10月22日生
2023年10月4日没
アレクサンドロフ・アンサンブルのソリスト 1954年~1965年所属
ロシア連邦共和国功労芸術家(1978年)
ロシア連邦共和国人民芸術家(1983年)
 テノール歌手。1932年10月22日レニングラードに生まれる。1951年にバラノフ記念航空学校を卒業し、一旦、工場で働くが、歌手を志しモスクワ音楽院附属音楽学校に入学し、3年間同校で学ぶ。勉学と並行して1954年、アレクサンドロフ・アンサンブルに所属し、頭角を現しソリストに抜擢され海外公演や録音活動でも活躍する。モスクワ音楽院附属音楽学校卒業後、グネーシン音楽教育大学でも学び、1967年に卒業。同じ頃、複数の音楽コンクールに参加し、1965年のグリンカ・コンクールで6位、1966年のチャイコフスキー・コンクールで3位にそれぞれ入賞する。グリンカ・コンクールに入賞した1965年にモスクワ・フィルハーモニー協会のソリストに迎えられ、1997年までの30年以上にわたり活躍した。その間、1978年にロシア連邦共和国功労芸術家、1983年にロシア連邦共和国人民芸術家の称号を授与されている。1979年より母校であるグネーシン音楽教育大学で教育活動を開始、1998年に教授に昇格した。晩年はアレクサンドロフ・アンサンブルの歌唱指導職(ПЕДАГОГИ ПО ВОКАЛУ)に名を連ねていた。
 2023年10月4日没。トロエクロフスコエ墓地に埋葬された。

 蒐集したLP、CDなどのおかげで、メロディアに録音した「ボリス・ゴドゥノフ」のシュイスキー公、「五月の夜」のレフコなどオペラ歌手という印象が強い歌い手さんです。オペラ録音を集めてかなり経ってから、若い頃アレクサンドロフ・アンサンブルで歌っていたと知りました。

グネーシン音楽アカデミー公式サイトのリソフスキー訃報記事

ロシア民謡:白樺は野に立てり(ВО ПОЛЕ БЕРЕЗОНЬКА СТОЯЛА
1959年のセッション録音。
ドルハニヤン:黒海に太陽は輝く(ГОРИТ ЧЕРНОМОРСКОЕ СОЛНЦЕ
テレビ番組「ゴルボイ・アガニョーク(ГОЛУБОЙ ОГОНЁК)」より。1969年5月1日放映。
ソロヴィヨフ=セドイ:愛するオデッサは霧に包まれ(В ТУМАНЕ СКРЫЛАСЬ МИЛАЯ ОДЕССА
1960年代前半と思われるセッション録音。
ジョイス:ワルツ「秋の夢」(ОСЕННИЙ СОН
1983年のコンサート映画「古きワルツ(СТАРИННЫЕ ВАЛЬСЫ)」より。
LPも制作されており(持ってます)、同じ音源と思われます。
主な録音(詳細を逐次追加)
曲   名 録音方式 録音年 ディスク番号 備 考
白樺は野に立てリ
ВО ПОЛЕ БЕРЕЗОНЬКА СТОЯЛА
セッション
モノラル
1959年
白樺は野に立てリ
ВО ПОЛЕ БЕРЕЗОНЬКА СТОЯЛА
ライヴ
疑似ステレオ
1960年
3~4月
001
LDX274768
戦火の日々
ОГНЕННЫЕ ГОДЫ
セッション
モノラル
1965年頃 ヴィクトル・ドミトリエフ、ウラディーミル・シュカプツォフとの三重唱。
小さな谷間を
КАК ПО ЭТОЙ ПО ДОЛИНКЕ
セッション
モノラル
1959年


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