ファルコフ、ミハイル・フィリポヴィチ

Фалков, Михаил Филиппович
テノール歌手、指揮者
1954年8月4日生
1999年2月2日没
内務省軍歌と踊りのアンサンブルのソリスト・指揮者 1984年~?所属
北オセチア共和国功労芸術家(1995年)
 テノール歌手。1954年8月4日、ウクライナ共和国のドニエプロペトロフスク(現ウクライナ、ドニプロ)に生まれる。1979年、キエフのエストラーダ劇場で歌手活動を開始する。1984年、内務省軍歌と踊りのアンサンブル(2016年に国家親衛軍歌と踊りのアンサンブルに改称)に参加し、ソリスト及び首席指揮者として活躍した。また、第5回全ロシアソヴィエト歌謡歌唱コンクール「ソチ-84」に優勝したことでイオシフ・コブゾンに認められ、いくつかのレコーディングで協演している。1990年代にはウラディーミル・ミーニン率いるモスクワ室内合唱団のソリストとして度々来日、日本の企画で行われたレコーディングでも歌っている。1995年に北オセチア共和国功労芸術家(現名称・北オセチア・アラニヤ共和国功労芸術家)の称号を授与される。1999年2月2日、モスクワで44歳の若さで死去。

 モスクワ室内合唱団の来日公演で何度も生の歌唱に接し感動した人です。まさか内務省軍のアンサンブルで重要な役職を務めていたとは思いませんでした。情報入手はロシア語版Wikipediaですが、インターネットは凄いものだとつくづく思いますわ(モスクワ室内合唱団の来日公演では、空軍のアンサンブルで歌っていたバス歌手のセルゲイ・バイコフもソリストとして登場していました)。その後の合唱団の来日公演では姿が見えなかったので、どこかの歌劇場あたりで歌っているものだとばかり思っていましたが、若くして亡くなっていたとは…。残念です。

※内務省軍アンサンブルにいつまで所属していたかは不明。アンサンブルに所属したまま、来日公演していたのでしょうか?主な録音には内務省軍アンサンブルのソリストとしての録音のみ載せてあります。

レヴァショーフ:ロシアよ、君がいて私は幸せだ
КАК Я СЧАСТЛИВ, РОССИЯ, ЧТО ТЫ ЕСТЬ У МЕНЯ
ヴィクトル・エリセーエフ指揮内務省軍歌と踊りのアンサンブル(現・国家親衛隊歌と踊りのアンサンブル)
1989年の映像。
(YouTubeの説明書きには「独唱:ミハイル・ポルコフСолист - Михаил Полков)」とありますが…)
ロシア民謡(ラリオノフ作曲):カリンカ(КАЛИНКА
二重唱:セルゲイ・カヤツキー(テノール)
ヴィクトル・エリセーエフ指揮内務省軍歌と踊りのアンサンブル(現・国家親衛隊歌と踊りのアンサンブル)
ラフマニノフ:「晩祷(徹夜祷)」から「主宰や今 爾の言にしたがい」
ВСЕНОЩНОЕ БДЕНИЕ~НЫНЕ ОТПУЩАЕШИ
ウラディーミル・ミーニン指揮モスクワ室内合唱団。1998年の録音。
主な録音(詳細を逐次追加)
曲   名 録音方式 録音年 ディスク番号 備 考
オルガンを奏でる
ИГРАЕТ ОРГАН
セッション
ステレオ
1988年
カリンカ
КАЛИНКА
セッション
ステレオ
1988年
戦後のタンゴ
ПОСЛЕВОЕННОЕ ТАНГО
セッション
ステレオ
1988年


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