バイコフ、セルゲイ・ウラディミロヴィチ

Байков, Сергей Владимирович
バス
1955年生

ロシア航空宇宙軍歌と踊りのアンサンブルのソリスト
ロシア連邦共和国功労芸術家(1988年)
ロシア連邦人民芸術家(1994年)
 バス歌手。1955年、クイビシェフ(現在のサマーラ)に生まれる。地元のクイビシェフ音楽学校で学んだ後、モスクワのグネーシン音楽大学に進み、アルト歌手のニーナ・ヴェルボヴァ(1897-1981)及びコンスタンティン・リソフスキーのクラスで学び1982年に卒業する。同年、モスクワ国立アカデミーフィルハーモニーのソリストとなり、ウラディーミル・ミーニン指揮するモスクワ室内合唱団のソリストとして活躍、1987年からは(ミーニンの芸術監督就任に伴い)ソヴィエト国立アカデミー・ロシア合唱団のソリストとしても活躍した。1988年にロシア連邦共和国功労芸術家、1994年にロシア連邦人民芸術家の称号を授与される。1999年に設立された室内歌劇場「アルバート・オペラ」にソリストとして参加した後、2009年よりポクロフスキー室内歌劇場(モスクワ室内歌劇場、2018年よりボリショイ劇場の一部門に再編)のソリストとして活動中。

 1990年代にモスクワ室内合唱団のソリストとして来日した際、何度か実演に接した記憶があります。深々とした声にうっとりしましたが、曲の合間にコミカルな所作も見せており、むしろそちらの方で印象深かったです(笑)。合唱団の来日に合わせて日本の企画でセッション録音された(一枚はライヴ録音)CDでも歌っています(ファルコフやコブゾンもソリストとして歌っており、今思えば豪華な顔ぶれ)。合唱団や歌劇場での活動と並行して、軍のアンサンブルでも歌っており、空軍(現・航空宇宙軍)のアンサンブルとのライヴ映像やセッション録音が発売されていました。

ロシア民謡:果ても無き荒野原(СТЕПЬ ДА СТЕПЬ КРУГОМ
ウラディーミル・ミーニン指揮モスクワ室内合唱団。
1982年の映像。
ロシア民謡:ヴォルガの舟唄(ЭЙ, УХНЕМ
アレクサンドル・ドルジーニン指揮ロシア航空宇宙軍歌と踊りのアンサンブル。
2008年3月28日、フランス、カンヌ、パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレにおける演奏会の映像。
ロシア民謡:黒い瞳(ОЧИ ЧЕРНЫЕ
アレクサンドル・ドルジーニン指揮ロシア航空宇宙軍歌と踊りのアンサンブル。
2008年3月28日、フランス、カンヌ、パレ・デ・フェスティバル・エ・デ・コングレにおける演奏会の映像。
シーシキン:私の恋人は高い塔の中に(ЖИВЕТ МОЯ ОТРАДА
四重奏団「モスクワ・バラライカ」との共演。
主な録音(詳細を逐次追加)
曲   名 録音方式 録音年 ディスク番号 備 考
オペラ「悪の力」からイェリョームカの歌
ВРАЖЬЯ СИЛА~ПЕСНЯ ЕРЕМКИ
セッション
ステレオ
1993年
ヴォルガの舟唄
ЭЙ, УХНЕМ
セッション
ステレオ
1993年
ウチョース(巖)
УТЁС
セッション
ステレオ
1993年
樫の木から楡の木から
ИЗ-ПОД ДУБА, ИЗ-ПОД ВЯЗА
セッション
ステレオ
1993年
馭者よ、ヤールまで行ってくれ
ЭЙ, ЯМЩИК, ГОНИ-КА К ЯРУ
セッション
ステレオ
1993年
十二人の盗賊
ЛЕГЕНДА О 12 РАЗБОИНИКАХ
セッション
ステレオ
1993年
ステンカ・ラージン
ИЗ-ЗА ОСТРОВА НА СТРЕЖЕНЬ
セッション
ステレオ
1993年
外へ出よう
ВЫЙДУ НА УЛИЦУ
セッション
ステレオ
1993年


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